趣味の熱帯魚飼育で水質を長期維持する為、オーバーフロー水槽がどうしても欲しい・・・でも値段がメチャクチャ高い(xx)そこでまたまたDIY! 作成時、作るのに夢中になり過ぎて写真を撮るのを忘れてしまったので、完成品を紹介します。
オーバーフロー水槽にする前
メインで台の上に60cm水槽、台の中に45cm水槽を入れて側面に窓を取り付けて鑑賞できるように作成プランをたてました。上の画像は45cm水槽が見えるように側面に窓を取り付け、淵はアルミのアングルを取り付けました。
下の画像は60cm水槽に1×4で枠を取り付け多少の揺れでも倒れないようにしました。
上にはメインの60cm水槽を設置。水槽の底もガラスだったのでオーバーフロー用のアクリルパイプを通す穴をダイヤモンドコアドリルで慎重に穴をあけました。
45cm水槽の底面はプラスチック製なので普通のドリルとリーマーで簡単に穴をあけられます。
穴を空けた個所は補強でアクリル板に同じ穴を空け貼り付け、そこにホームセンターの給排水コーナーにあった塩ビのネジが切ってあるブッシング?で穴を挟むように取り付けバスコークで周りをコーキングしました。
発酵式二酸化炭素用のホースを通す穴があります。熱帯魚にエサを与えるのにも便利です。
材料はほとんど小上がり作成の際の余ったものです。コンパネ・巾木・壁紙等
地震対策で水槽に木枠も取り付け。オーバーフローパイプはアクリルパイプを切って、自作しました。
給水用のアクリルパイプは熱湯で曲げて自作。
水槽の横に台を作成、ウッドデッキへの出口に段差があり、外に出にくかったので作りました。これも違和感が無いように同じデザインで作成。
照明もLEDで自作、12Vなので電気代が、安く済みます。水草育成用(水上葉)のミニ水槽もついでに自作。
LEDだけでは暗いみたいです…後でやっぱり30wの蛍光灯を2本追加しました。
扉の上部に換気の為、植木鉢の下に敷く網を貼りました。中は水槽道具と電気回路の配線でスゴイ事になってます。
リレーを使ってヒーターのONとOFFが解るようになってます。照明スイッチ・ポンプの稼働・水位がLEDの点灯で解るように回路を組みました。
照明はタイマーで制御、ホースは水道用ホースと洗濯機用のホースを使用してボール弁で各水槽の水量調節が出来るようにしました。
濾過水槽はホームセンターで蓋つきの入れ物を使用
もう少しで一年経ちますが、前面ガラスを軽く擦る程度の掃除で済みます(^^)
これを作る前は水草もすぐにダメになってたんですが、この水槽にしてからは上手く育成できるようになりました。
細かいもので自作したものが沢山あるので後々紹介できればいいなと思ってます。
手作り二酸化炭素も見てね(^^)/発酵式二酸化炭素